台風や市内の大きなイベントの影響を心配しましたが、
2週間後に本番を控えた第22回発表会の照明合わせが10月21日 無事に終了しました。
4歳のちびっ子も、お姉さんたちも、
長い時間よく頑張りました。
小品も作品も、
一時はどうなる事かとハラハラしましたが、
何とか形になってきているので少しホッとしています。
プログラムの<ごあいさつ>にも書きましたが、
学年が上がるにつれ、みなそれぞれに事情を抱え、
多くの時間をレッスンに割くことができない場合もあるでしょう。
でも、「発表会に出演する」「作品に参加する」ことを選択したのであれば、
やはり、やらなければならない事が山のように出てきます。
忙しいけれど、他に事情がたくさんあるけれど、
バレエのお稽古以外の時間に、発表会で踊る自分の踊りのことを考え、
復習、記憶する時間を作る努力をしてください。
同じ教室でバレエを習うことで出会った大切な仲間。
今の同じメンバーで同じ作品を踊ることは、この先一度たりともありません。
偶然に偶然が重なったご縁です。
プログラムの1ページ目や2ページ目をじっくり見たことがありますか?
ゲストダンサーの先生方。
多くの時間を割いて親身にご指導くださっていますね。
スタッフとして支えてくださっている多くの方がいて下さいます。
舞台監督さん。
美術さん。
照明さん。
音響さん。
衣裳さん。
アナウンスさん。
写真・ビデオさん。
メイクさん。
頑張ってレッスンしてきたみんなの晴れの舞台を、
真剣に支えて下さっています。
「踊る人」だけでは発表会は出来ません。
沢山の方に支えていただいていることに思いを馳せ感謝できる生徒たちであってほしいと思います。
みんなと踊れて幸せだったと心の底から思えるように、
あともうひと踏ん張り、一緒に頑張りましょう!